2013年 3月 に投稿されたブログ記事一覧

男性も舞体験

お稽古にお越しの方は、ほとんどが女性ですが、僅かですが男性の方もいらっしゃいます。
動機は、伝統芸能がお好きだったり、着物を着慣れたいとご希望だったり。

先日、体験レッスンにお越しの男性は、奥さまにすすめられてとのこと。
お稽古を初めてすぐ、大変な身体能力をお持ちだと気づきました。
見たまま、申し上げたまま、その場で次々とかたちになっていかれます。
 
「何かされてたでしょう」とお聞きすると、元自衛官でいらしたと。
農作業や土木作業に近い訓練があり、それで身体をつかう基本ができたのではないかとお話しいただきました。

実は私、武術や武器の話が大好き。
韓氏意拳の光岡英稔先生、古武術の甲野善紀先生のお稽古を受けていたこともあり、武術と舞踊には本当に共通点が多くあると実感しています。
お越しの男性も刀剣マニアとのことで、お稽古のあとは、ひとしきり武術談義で盛り上がりました。

上方舞体験のご感想は「並みの武術やトレーニングより、よほど体幹や身体技法の訓練になりますね」と。
日本舞踊は、もともと子供の心身を鍛える稽古事としての側面もありますので、身体への意識が高い方に知っていただけたのは、とても嬉しいことでした。

東京、大阪の稽古場で、男性も、もちろん女性も、体験レッスンを受付中です。
ぜひお気軽に、お問い合わせくださいませ。

東京稽古場ゆかた会

神楽坂の料亭・志満金さんで「第6回 東京稽古場ゆかた会」を開催させていただきました。

まず若静紀の『松竹梅』にておひらき。
それからグループ稽古の、東急セミナーBE二子玉川校の有志の皆さんで『潮来出島』。
扇を放ったり、全員の間を揃えたりと難しいポイントがたくさんあるのですが、初舞台の方をふくめ見事にお稽古の成果を発表されました。
そのあとは、個人稽古の皆さんが、ひとりずつ入門順に舞っていきます。

今年は、ゲストに三遊亭わん丈さんにお越しいただき、会場中で落語を楽しみました。

最後は若静京の『雪』、若静雪の『京の四季』で終演。
若静紀のご挨拶のあと、上方の芸能ですので毎年恒例「大阪締め」にて解散になりました。

お客さまがお帰りになってからは、出演者の打ち上げ。
志満金さんの美味しい鰻のコースをいただきながら、今日の感想やら今後の抱負やら。
わいわいと笑いの絶えない、楽しい会食でした。

また来年に向けて、一同精進してまいります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

山村流講習会

7月最後の日曜日は、難波のホテルモントレーさんで毎年行われる、流儀の講習会でした。

師範、名取、一般のお稽古の方が一同に集まり、ご宗家から直接ご指導いただける、貴重な機会です。
今年は『明治松竹梅』の一部分を。
まずはご宗家の妹君である、光先生が通しで見本を舞ってくださいます。
それから、少しずつ振りうつし。
山村流らしい、格調高く品のよい振付です。
2時間以上ほぼ舞いっぱなし、古い師匠方の姿も拝見でき、本当に勉強になりました。

お稽古のあとは、フレンチのコースをいただきながらの懇親会です。
じゃんけん大会、新師範と新名取の発表、公演スケジュールの案内など、和気あいあいと楽しい時間が過ぎていきます。
そのなかで、今年はご宗家のお母さまの、糸先生の37回忌ということで、糸先生が舞われた『奴道成寺』の映像を流してくださいました。
私は途中から山村流に入門しましたので、大変残念ながらご存命の糸先生を存じ上げません。
それでも折に触れ、師匠からお話をお聞きし、またさまざまな場面で糸先生の面影を感じることが多くあります。
気持ちをぐっとつかまれる、素晴らしい魅力の『奴道成寺』を拝見して、改めて糸先生がいらっしゃらなくなったことの大きさを思いました。
山村流150年祭の様子も流され、幹部の師匠がまだ本名でいらしたり、四天王とよばれた高名な師匠方がいっぺんに舞っていらしたり。
20代の師匠の姿もあり、会場の「あのときこうでしたなぁ」「懐かしいなぁ」のお声を聞いていると、涙が出てきました。

『明治松竹梅』のお稽古、そして山村流の歴史、今年も本当に勉強になった講習会でした。
いつも貴重な機会をもうけてくださるご宗家、またお家の師匠方に心より感謝です。

天神祭

天神祭の日は、メインイベントのひとつである船渡御に、毎年参加しています。

乗せていただくのは、歴史学者の高島幸次先生ご主宰の「天満天神研究会」の船。
この船は、大学教授、編集者や新聞記者、作家など、書くことを専門にされている方が多く乗られます。
今年は特に作家の方が目立ち、定員60名のうち、なんと直木賞作家お3人、芥川賞作家おひとり、さらにこの日受賞の発表があった作家さんや、累計1100万部を超えた作家さんほか、綺羅星のような豪華さ。

ほとんどが顔見知りの方ばかりなので、フレンチの名店「ミチノ・ル・トゥールビヨン」の見事なお弁当をいただきながら、わいわいと楽しい時間が過ぎていきます。
花火に歓声をあげ、すれ違う船と手締めをかわし、皆さんの漫才のようなトークに爆笑し…。
お祭っていいなぁ、大阪って文化の層が深いなぁ、と改めて感じます。

また来年も、無事に船に乗せていただけますように。
また1年、しっかり精進しようと気合いも入るのでした。

練心庵「第10回 ザ・名越康文ショー!」

おかげさまで、7月はイベントが続いております。

先日は、いつもお世話になっている釈徹宗先生の私塾である練心庵にて、トークイベント「第10回 ザ・名越康文ショー!」が開催されました。

このイベントは、テレビ等でおなじみの精神科医・名越康文先生が、録音禁止、また内容をSNSに投稿禁止、口外禁止というルールで、本当に「ここでしか聞けない」というトークを繰り広げられます。
毎回、テーマと聞き手がかわり、今回のテーマは「承認欲求」。
私は聞き手としてお招きいただきました。

何故か、私は名越先生と対談させていただく機会が多く、今回で5回めくらいでしょうか。
縦横無尽のマシンガントーク、いつも爆笑したり、深くうなづいたり。
お話上手な名越先生のお邪魔にならないことを一番に考えつつも、ついぽろっと言わなくていい私自身の本音をもらしてしまったり。
内容は約束なので書けませんが、今回も大変に盛り上がりました。

いつも告知と同時に完売する「ザ・名越康文ショー!」、不定期ですのでまだ日程はわかりませんが、次回はぜひ客席でお聞きしたいと思います。

出演情報

2019.07.31 2019.11.06 チケット販売中

第1回 山村若静紀 舞の会

mainokai1001
2019.07.27 2019.08.31 入場無料

山村若佐紀 上方舞 夏の会

nastunokai2019001
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お知らせ

2018.04.24

個人稽古が東京・神楽坂と大阪・九条、グループ稽古が東京・二子玉川と豊中・曽根にて開講中です。

2013.11.06

自由が丘、芦屋でグループレッスン新規開設。

2013.10.01

大阪稽古場を移転しました。