日本舞踊・上方舞 山村若静紀

あっという間に、大晦日になりました。

今年も本当に、たくさんの皆さまからご縁をいただき、応援していただいた年でした。

｢高砂｣｢雪｣｢立山｣｢松島｣｢槍さび｣｢萬歳｣｢酒屋｣｢弓張月｣｢かっぽれ｣｢葵の上｣｢ぐち｣｢ゆかりの月｣｢芦刈｣｢いざや｣｢松づくし｣…

釈徹宗先生の寺子屋練心庵での｢ザ・名越康文ショー｣、大阪大学の金水敏先生ご主催｢Dean’s Night｣、豊中少路会館やOBPアカデミアでの盆踊り講習、内田樹先生の凱風館で女義太夫・竹本越孝師匠と鶴澤寬也師匠とのコラボ、人形町よし梅さんでの｢上方の粋～月想ふ舞と色そゆる唄と｣、相愛大学｢日本文化特殊講義｣、繁昌亭｢天神寄席｣など、特徴ある魅力的な会場にお招きいただいたことも、嬉しく思い出します。

また、足かけ3年、創元社さんでの｢山村若静紀が聞く～おうぎの会｣、全16回を終了いたしました。

久坂部羊先生(小説家)
釈徹宗先生(宗教学者)
山本太郎画伯(ニッポン画家)
わかぎゑふ先生(劇作家)
西川梅十三師匠(日本舞踊家)
道野正さん(フレンチシェフ)
名越康文先生(精神科医)
平尾剛さん(元ラグビー日本代表)
植島啓司先生(宗教人類学者)
高島幸次先生(歴史学者)
大槻文藏先生、裕一先生(能楽師)
日高美恵さん(演芸ライター)
内田樹先生(思想家)
内海英華師匠(女道楽)
仲野徹先生(大阪大学医学部教授)
西靖さん(MBSアナウンサー)

改めてご出演くださった方々の豪華さ…。拙い聞き手に快くお応えくださった、第一線でご活躍の皆さまの懐の深さ、若輩を応援してやろうというお気持ちに、これから全力でご恩返しをしていかねばと、身を引き締めています。

来年もまた、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ご縁のあった全ての皆さまに感謝です。

よいお年をお迎えくださいませ！