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第2回「山村若静紀が聞く~おうぎの会」
15日、第2回めの「山村若静紀が聞く~おうぎの会」が行われました。
たくさんのご来場、本当にありがとうございました!
まずはテーマが「宗教と芸能」ということで、地唄『萬歳』を舞わせていただきました。
それから、ゲストの僧侶で宗教学者である釈徹宗先生とトーク。
宗教家に求められる資質、舞の身体について、「型」のこと、救済の仕組み、などなど。
釈先生はお話が大変上手で、とても博識でいらっしゃるので、私自身も多くのことを気づかせていただきました。
そして質問コーナー、プレゼント抽選、ご著書のサイン会、写真撮影。
ずーっと笑ってた1時間半でした。
次回は9月、ニッポン画家の山本太郎さんをゲストにお迎えいたします。
またどうぞよろしくお願いいたします。
アレコレスタジオ「きものを着る人のための 姿勢と所作講座」
7月10日(金)、前回おかげさまで好評だった、月刊アレコレさん主催「きものを着る人のための 姿勢と所作講座」を行いました。
午前、午後とも満席御礼。
遠く他県からもお越しくださり、姿勢や所作に対する皆さまの意識の高さを再確認いたしました。
まずは日本人の、過去と現在の体型や体癖の話をさせていただき、それから実技に。
立ちかた座りかた、お辞儀、歩きかた、二本歯の下駄や草履の履きかた、扇の使いかた、コートの着脱、などなど。
ご受講の方々の姿がどんどんきれいになって行かれ、私自身もとても嬉しく、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
お越しくださった皆さま、またアレコレの細野編集長、ありがとうございました。
第1回 おうぎの会
第1回「山村若静紀が聞く~おうぎの会」にお越しくださった皆さま、ありがとうございました!
まずはご紹介のあと『重ね扇』を舞わせていただきました。
「扇(おうぎ)」と「奥義(おうぎ)」を重ねた会ですので、通常は一枚の扇を使う曲なのですが、こちらの会向けに二枚扇にて務めました。
そしてゲストの作家・医師の久坂部羊先生をお迎えして、いよいよトーク。
先生の医療原場でのリアルなお話や、小説作法、また小説と舞の共通点や相違点などについて、たっぷりお聞きいたしました。
会場からは「尊厳死について」「上方文化の特徴」などのご質問も。
なんだかもっと話していたいような、あっという間の90分でした。
次回は、宗教学者の釈徹宗先生をお招きいたします。
宗教と芸能は、切っても切れない密接な関係がありますので、大変博学でいらっしゃる釈先生のお話をお聞きできるのを、私自身もとても楽しみにしています。
7月15日(水)19時~の第2回めも、どうぞよろしくお願いいたします。
CM動画
明日20日(水)スタートの「山村若静紀が聞く~おうぎの会」CM動画第2弾を、創元社さんが作ってくださいました。
先日の舞台前に、若佐紀師匠と顔師さんの了承を得て、撮影していただきました。
ぜひご覧になってくださいね。
また「おうぎの会」は当日のご参加も受け付けております。
お仕事帰りにも、ぜひお立ち寄りくださいませ。
https://sites.google.com/site/wakashizukifan/home
「山村若静紀が聞く~おうぎの会」
大阪・本町の創元社ビルにて、来月からトークイベント「山村若静紀が聞く~おうぎの会」がスタートいたします。
毎回さまざまな分野のスペシャリストをお招きし、舞手としての視点からお話をお聞きするシリーズです。
舞踊家として大切な「扇(おうぎ)」を手に、ゲストの皆さまの「奥義(おうぎ)」に迫れればと思っています。
第1回め5月20日(水)は、小説家で医師の久坂部羊先生にお越しいただきます。
どうぞお楽しみになさってください。
拙著『上方伝統芸能あんない』でお世話になった出版社である創元社さんが、イベントのホームページやFacebookファンページを作ってくださいました。
お問い合わせ・お申し込みはこちらへお願いいたします。
https://sites.google.com/site/wakashizukifan/home