2013年 1月 に投稿されたブログ記事一覧

『静かに戀する舞night vol.4』

神楽坂にて、京都の日本舞踊家・西川影戀さんと、舞踊とトークのイベント『静かに戀する舞night』を不定期で開催しています。

毎回テーマがあり、ゲストのお話と、テーマに沿った舞踊をお楽しみいただきます。
今までお越しいただいたゲストは、元大阪北新地No.1芸妓の西川梅十三師匠、弓馬術礼法小笠原流次期宗家の小笠原清基先生、津田塾大学教授の三砂ちづる先生と、豪華な皆さま。
小さな会場なので、とてもアットホームな雰囲気で、いつも客席からの質問もどんどん飛び出します。

先日行った4回めは、テーマが「笑い」、ゲストは大蔵流狂言方の茂山茂さん。
狂言の笑いの実演、大蔵流狂言の特徴、お稽古のことなど、たっぷりお話くださいました。

舞踊は、まずはじめに『梅にも春』をふたり同時に。
同じ曲を別々の振付で実演させていただきましたので、西川流の踊りと山村流の舞の違いが、ずいぶん際立ったのではないかと思います。

それから『萬歳』を、影戀は義太夫で、若静紀は地歌で。
こちらも続けてご覧いただいたことで、曲や流儀の特徴をわかりやすく感じていただけたのではないでしょうか。

今回は新年ということで福引きも。
手拭いやワイン、お扇子、若静紀の著書などをプレゼント。
質疑応答の時間も盛り上がり、おひらきになりました。

『静かに戀する舞night』は、これからも続けてまいります。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。

「きれいになる地唄舞」

現在、個人稽古のほかに、大阪・練心庵でのグループ稽古と、東京・東急セミナーBE二子玉川校での「きれいになる地唄舞」クラスを担当しています。

地唄舞を続けてお稽古されていると、半年くらいで「身体が変わってきた」と自覚されたり、お友達やご家族から指摘されたりする方が多いようです。
いちばん目に見えてわかりやすいのが、姿勢がよくなること。
猫背がまっすぐになるのはもちろんですが、いかり肩だった肩の位置が下がり、なで肩になってきます。
すると首がすっと長く見え、ずいぶん印象が変わるようです。

「いかり肩って骨格でなく、体癖だったんですね」と、驚かれる方がたくさん。
肩の力みを抜くので、肩こりまでラクになる場合も。

そのほか、身体を少し斜めにする立ちかたや、指先の使いかたなど、地唄舞にはきれいになるメソッドがたっぷり盛り込まれています。

個人稽古は少し敷居が高い…と感じられる方は、練心庵や東急セミナーでのグループ稽古でも地唄舞の効果や楽しさはご体験いただけますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

1月お稽古のお知らせ

【東京稽古場】
8日(水)、11日(土)、14日(火)、22日(水)、24日(金)、25日(土)
13:00~20:00

【大阪稽古場】
16日(木)、18日(土)、28日(火)、30日(木)
13:00~19:00

【東急セミナーBE二子玉川校】
9日(木)、23日(木)
19:30~20:30

【練心庵上方舞教室】
17日(金)
18:30~20:30

ご見学・体験レッスンは上記の日時で受け付けております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。

令和2年あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

元旦は師匠にご挨拶に伺ってお屠蘇をいただき、それから師匠と同門の皆さまと移動して、ご宗家の稽古場へ。
ご宗家宅でもお屠蘇をいただき、すっかり皆でご機嫌さんに。

雛壇に飾られたお鏡さんや、餅花、お飾りなどで、お正月のご宗家宅はいつもに増して華やかです。
私達は流儀揃いの留袖で、写真大会。

それから姉弟子さんと、生玉さんへ初詣。
お札をお受けし、浄瑠璃神社にもおまいりして、いつもの年始の行事が滞りなく進みました。

毎年なら、2日は松竹座で歌舞伎、3、4日は大槻能楽堂で新春能、5日は文楽劇場で文楽と観劇が続き、10日の十日戎、11日の鏡開き、15日のとんど焼きが終わるまでお正月気分なのですが、今年は2日から東京に戻ってきました。
しばらく東京での新年会が続きます。

お会いする方々と「おめでとうございます」と言い交わし、街もなんとなくのんびりして、お正月って本当によい期間やなと思います。

令和元年ありがとうございました

あっという間に、大晦日になりました。

今年もご縁をいただいた皆さま、応援してくださった皆さま、まことにありがとうございました。

舞わせていただいたのは 
「高砂」「十二月」「鐘ヶ岬」「黒髪」「APUスペシャル」「梅川」「葵の上」「鉄輪」「ささの露」「飛燕曲」「珠取海女」「操のクドキ」「松づくし」「雪」
ほか。
「鉄輪」、「葵の上」3回、「珠取海女」と、本行物を計5回勉強させていただいた、忘れられない年になりました。

新しいことにチャレンジした年でもありました。

4月には、APU立命館アジア太平洋大学の出口治明学長がお声掛けくださり、ピアニストの末永匡さん、ジャズダンサーの柴田侑子さんと別府にてコラボ公演。
クラシック音楽に合わせてジャズダンスと共演という形式で、おかげさまで大変な好評をいただき、テレビや新聞でも取り上げられました。

また、11月には初のリサイタル「第1回 山村若靜紀 舞の會」を開催。
アーツカウンシル東京の助成をいただき、文化庁芸術祭の参加が認められ、人間国宝で文化功労者の大槻文藏先生や明星大学教授の村上湛先生のご出演を賜り、本当に本当に多くの方のお力をいただきました。
こちらも新聞やwebの記事に取り上げていただき、客席には邦楽の人間国宝の先生をはじめ、出版関係の方、評論家の先生、芸能の実演家の方などお越しくださり、おかげさまで満席にて終演いたしました。
この会ではたくさんの課題が残りましたので、今後いっそうの努力で、芸と会の向上を目指してまいります。

来年は、地道に精進を重ね、稽古を積み上げていきたいと存じます。
変わらずのご愛顧をなにとぞよろしくお願い申し上げます。

改めまして、ご縁のあった皆さま、まことにありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

お知らせ

2018.04.24

個人稽古が東京・神楽坂と大阪・九条、グループ稽古が東京・二子玉川と豊中・曽根にて開講中です。

2013.11.06

自由が丘、芦屋でグループレッスン新規開設。

2013.10.01

大阪稽古場を移転しました。