日本舞踊・上方舞 山村若静紀

16～18日は、文楽劇場小ホールで「山村友五郎 襲名披露 舞扇会」の下浚え（リハーサル）が行われました。

毎年の「舞扇会」では受付に居ますが、今回は楽屋のお手伝いのお役をいただきました。
地方の師匠方、小道具さん、床山さん、衣裳さんなど、スタッフの皆さまにお弁当を配ったり、お茶をお出したり。
初めてことばかりで、ずいぶん勉強になりました。

17日には「松竹梅」、18日には「へらへら」と、出演する曲の下合わせも無事終了。

18日はそのまま谷町九丁目のドイツレストランに移動して、スタッフ打ち上げ。
美味しい料理やビールをいただきながら、皆で大はしゃぎ。
楽しい時間を過ごしました。

ご宗家の襲名という大きな慶びの場に、出演者としてもスタッフとしても参加させていただける幸せを噛み締めています。

本番までは大ホールでの下浚えを、あと1日残すのみ。
精一杯の力をかけて、当日に向かいます。